ビーチクルーザーの人気おすすめ12選!種類や選び方、おすすめのブランドは?

アメリカ発祥の乗り物といえばビーチクルーザー。日本でもサーファーの方が愛用していることが多く、レインボーのビーチクルーザーなどが人気です。デザインも良く、乗り心地も良い、ビーチクルーザー。今回は、ビーチクルーザーの人気のおすすめブランドとアイテムを紹介いたします。

ビーチクルーザーとは?

出典:icebike.org

ビーチクルーザーとは、アメリカの伝統的な自転車である「クルーザーバイシクル」を元に、アメリカ西海岸のサーファー達によって製作、使用された改造車、ならびにその様式を模して新たに製造された自転車です。オートバイを意識したかのような流れる形状の頑丈なフレームに、大きめのワイドハンドル、太めのバルーンタイヤを装備しており、ブレーキにはコースターと言ってペダルを後ろにクルリと回転させて止まるブレーキング方式を採用しているのが大きな特徴です。
日本においては、原型である「クルーザーバイシクル」も「ビーチクルーザー」と呼ぶ場合が多いようです。

ビーチクルーザーの人気おすすめブランドは?

サーフィンするためにサーファー達が独自で改造をしたことがきっかけで作られたビーチクルーザー。
ひとくちにビーチクルーザーと言っても色々なブランドがあります。ここからは、ビーチクルーザーの人気おすすめブランドをご紹介いたします。

スタイリッシュの定番「エレクトラ(Electra)」

スタイリッシュな自転車を数多く発表している全米No.1のクルーザーブランドが「エレクトラ(Electra)」。
高い品質と洗練されたデザインが特徴的で「本物」を求める人々がいち早く取り入れ、主にアーティストやミュージシャン、モデル、デザイナー、スタイリストなど世界のファッションをリードする層に幅広く受け入られています。

日本用にカスタマイズされた「ブレス(Bless)」

ブレス(BLESS) ビーチクルーザー24インチ レッド

もともと、ビーチクルーザーは発祥の地がアメリカですが、エレクトラ(Electra)を日本に持ち込んだ人が、本国アメリカの息吹はそのままに、座面の高さやハンドル幅や角度、形状、豊富なカスタムパーツなど様々な工夫を施し日本用にカスタマイズしたのが「ブレス(Bless)」。
BLESSのブランド名の由来は欧米で使われるクシャミをした時にかける言葉「God BLESS you.」。
クシャミをすると魂が抜けて悪霊が入り込むという迷信から、クシャミをした人に「God BLESS you.(神のご加護を)」と声をかける習慣をもとに”クルーザーを通して幸せになって欲しい”という想いから「ブレス(Bless)」が誕生したそうです。

創業100年以上の老舗ブランド「シュウイン(Scwhinn)」

シュウイン(Scwhinn)は、1895年にアメリカのシカゴで生まれたブランド。
往年の製品を彷彿とさせるクラシカルなビジュアル、歴史、伝統。
渡米された方の多くが、必ず一度は目にする、あるいは乗ったことがあるという程、米国のバイシクルカルチャーに浸透しています。ビーチクルーザーを語る上で欠かせない定番ブランドです。

サーファーの聖地西海岸発の「ナーブ(Nirve)」

ナーブ(Nirve) クルーザー カスタムポールフランクサドル&ポールフランクグリップホワイト

ナーブ(Nirve)は、サーファーのメッカであるアメリカカリフォルニアのハンティントンビーチに本社がある1999年設立の新興ブランドです。
アメリカではビーチクルーザーは日常の移動手段として気軽に楽しまれていて人々に愛されている乗り物ですが、ナーブのビーチクルーザーは新興ながら今では、ハンティントンビーチに始まり、サンタモニカ・ロングビーチ・ニューポートとどこに行っても見かける程非常に認知度の高いブランドです。

湘南発のブランド「レインボー(Rainbow)」

日本の湘南発のビーチクルーザーブランドが「レインボー(Rainbow)」。
”どこまでものんびりといける、ラクな自転車”というコンセプトに加え、アメリカンカスタムカルチャーと言うデザインエッセンスが付加され、武骨なマッチョとアール・ヌーボー的な洗練が不思議に溶け合った美しさを持っています。

ビーチクルーザーの選び方

出典:icebike.org

ここからはビーチクルーザーの選び方をご説明いたします。
ビーチクルーザーにもサイズも小さいものから大きなものまで、またカスタマイズ性の高いものなど様々な種類があります。自分のお好みのビーチクルーザーを探してみてくださいね。

サイズ

ビーチクルーザーのサイズには2通りあります。一つは、持ち運びに・移動に便利なコンパクトサイズでもう一つが乗りやすさ重視の大型サイズです。女性がまたぎやすいようにフレームが下に窪んでいるものもあるのでお好みのサイズに合わせて購入すると良いと思います。

スピード

スピードに重点を置いた変速ギア付きのものにするか、ギア装備なく軽量化されたものにするかの2つのパターンがあります。
ビーチクルーザーは見た目、乗り心地を重視したものだけではなく、爽快な走りを実現させるためにスピードを重視したモデルもあります。

安全性

安全を重視して、ママチャリのように両足で立てるスタンドをオプションで付けられるモデルにするかどうかがポイントです。
その他、それぞれのモデル・カラーにマッチしたアクセサリーは豊富あります。また、レディースモデルは26inchでもメンズモデルよりシート高が低く設計されています。

カスタマイズ性

ビーチクルーザーはサーフィンだけの用途だけでなく日常のシーンでも活用できます。
お子様がいるご家庭では、子供を乗せるためのチャイルドシートが付けることも可能なので、カスタマイズできるモデルであるかどうか確認しておくと良いです。

都会でもビーチでも大活躍のビーチクルーザー

ビーチクルーザーはいかがでしたでしょうか?
デザインもオシャレで、思わず自慢したくなってしまう自転車ですね。価格も1.5万ものから20万円まで幅広いので、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか?

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ナーブ(Nirve) クルーザー PYRO
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