ハワイでスカイダイビング!安全に楽しむ方法と相場や予約について

ハワイ旅行では非日常が経験できる上、バカンスという名にぴったりの環境で大変魅力的です。そんなわくわくする体験のひとつにスカイダイビングがあるでしょう。ここではハワイのスカイダイビングについてご紹介していきます。

ハワイのスカイダイビング事情は?


ハワイではスカイダイビングが頻繁に行われています。ハワイは、周りが海であるということに加え、飛行機も飛ばし易い環境であることから、スカイダイビングに適した土地といえるでしょう。主にスカイダイビングが楽しめるのは、ハワイの中でもオアフ島とカウアイ島のようです。

ハワイでスカイダイビングするための条件


スカイダイビングを行うには、それを行っている会社に申し込む必要がありますが、当然さまざまな身体的、環境的な制限があります。ひとつは、18歳以上であること。ある程度身体が成熟していて運動機能に問題がないことが大切です。また、健康状態が良いことも条件のひとつとなります。高度から降下するダイビングは気圧の影響なども受け易いため、病気の人は飛ぶことが出来ません。二つ目は、24時間以内にスキューバダイビングを行っていないことです。スキューバダイビングは深水の深いところまで潜るアクティビティであり、身体に対して与える影響が懸念されているためです。正式に、スカイダイビングの規定で禁止されているものです。最後に、体重が240ポンド以下であることです。日本人はあまり関係がないかもしれませんが、世界的にはかなり高度な肥満の人もいるため、こうした規定があります。ちなみに、240ポンドとは100キロちょっとの換算となります。

ハワイのスカイダイビング値段・料金相場

ハワイのスカイダイビングの料金相場はどのようなものでしょうか。料金は保険やオプション、高度によって異なってきます。おおよそ、通常のスカイダイビング単体であれば、$200ほどで行うことが出来るようです。これに保険をつけると、数十ドルほど高くなるという解釈が妥当なようですね。このほか、写真やビデオをセットにつけることで、より$300、$400と料金がかさんでいくようです。

もし、ハワイでスカイダイビングして事故にあったら?


もし、スカイダイビングで事故が起こった場合、それは死の危険があることは避けられないことです。絶景やスリルが味わえる分、それだけ危険なアクティビティでもあることを理解する必要があります。しかし、実際に事故がどれくらい起きているのか、というと、2013年以降は一度もおきていない、という優秀な結果があります。というのも、着地や注意事項さえしっかりしていれば、ほとんど事故は起こりにくい環境となっているためです。確率的には、重症事故が千回に1回、死亡事故が5万回に1回という記録があります。メインのパラシュートが開けば、自動的に落下速度は減速しますし、まずありませんがメインパラシュートが開かない場合でも、予備のパラシュートで問題なく安全な着地が出来るためです。また、天候が悪い場合には問答無用でフライトがなくなりますから、かなり安全に気を使っていることがわかりますね。 

ハワイでスカイダイビングの予約が可能なツアー・会社

ハワイでスカイダイビングを楽しむことができる会社は、全部で3社あります。オアフ島では、スカイダイブハワイと呼ばれる有名な会社がひとつ、そしてもうひとつパシフィックインターナショナルスカイダイビングセンターと呼ばれる会社があります。一方で、カウアイ島では、スカイダイブカウアイというそのままの会社があるようです。いずれも現地で申し込みができ、日本語しかできなくても申し込みやインストラクションで問題がないような配慮がなされているため、安心して行うことができます。

まとめ

スカイダイビングは、一生に一度はやってみたいと思う人も少なくないのではないでしょうか。現地の会社で安全に行うことが出来るというのは良い情報ですね。是非参考にしてみてください。