初心者から上級者まで。ハワイオアフ島のおすすめのサーフスポット10選

ハワイに行ったらサーフィンを楽しみたい!そんな方も多いはず。ハワイにはアラモアナのような年間を通じて楽しめるメジャーなサーフスポットからハレイワのような中級者から上級者向けのサーフスポットまでサーフィンを楽しめるスポットがたくさんあります。今回はハワイオアフ島にあるおすすめのサーフスポットをご紹介します。

ハワイでサーフィンしませんか?


「日本とは違う観光で、最高の気候と波の中で気持ちよくサーフィンしてみたい!」
このような想いで、ハワイに旅行にくる方も多いはず。本格的にサーフィンに挑戦する方、ハワイで初めてサーフィンに挑戦したい方。ハワイには毎年たくさんのサーファーが訪れます。今回はそんなハワイでサーフィンをしたい方に向けておすすめのサーフスポットからベスト時期などをご紹介します。

ハワイでサーフィンにおすすめな時期は?

初心者は夏、上級者は冬

ハワイでサーフィンを行うベストな時期はいつごろでしょうか。ハワイには夏と冬という2つの気候があり、それぞれの時期で波の高さが変わります。夏は比較的穏やかな波の性質をしており、冬に差し掛かるにつれて高い波が押し寄せるようになります。このため、初心者や経験の浅い方は夏に、上級者やプロは冬のシーズンを目指すと良いでしょう。

ハワイでサーフィンする場合の目安

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ハワイにはたくさんのサーフスポットやビーチがあります。おおよそスポットによっても波の高さや集まる人も変わってくるので下記は目安として覚えておくと良いでしょう。

初心者向けサーフィンスポット

サーフィンの初心者の方は、ワイキキビーチやアラモアナボウルズなどの砂地がおすすめです。1年を通じて比較的ファンな波で楽しめます。

中級者向けサーフィンスポット

ダイヤモンドヘッドやアラモアナなどの手頃な波をキャッチできる場所がおすすめです。

上級者向けサーフィンスポット

聖地ノースショアで果敢にもビックプレイに挑戦!

ハワイの人気おすすめサーフィンスポット

ハワイの波はハードなイメージがありますが、日本人でも楽しめるファンなサーフポイントがたくさんあるのも事実。サーフィン初心者から上級者まで、ハワイのオアフ島のおすすめサーフスポットをご紹介いたします。

ダイヤモンドヘッドクリフス


ワイキキからもアクセスしやすく観光スポットにもなっているダイヤモンドヘッド。
ダイヤモンドヘッド周辺は、南に突き出た地形で風を受けやすいが、コンスタントに波があるスポットです。
海に向かって右側がライトハウスで、こちらはローカルもきつく波にクセがあるが、向かって左のクリフスは、ロングボードなどファンな波を楽しむことができます。

アラモアナボウルズ


ワイキキとアラモアナパークのほぼ真ん中に位置し、夏のメインシーズンはもちろん、1年を通じて比較的ファンな波でサーフィンを楽しめるのがアラモアナボウルズ。
グーフィーがメインで、いい波をキャッチするとかなりのロングライドができます。サイズアップし大きめのチューブが現れると、島中のサーファーたちが集まってくることも。

テニスコーツ/ビッグライツ


アラモアナビーチパーク沖のスポット。アウトサイドに出るまでかなり遠く、かつインサイドは浅いのでゲットには注意が必要。しかし、条件が整えば、日本では味わったことのないようなパワフルでクリーンな波に出会えるはず。ちなみに左からテニスコーツ、コンセッションズ、ビッグライツと名前がついています。

マイリーポイント


ウエストサイドで1年中波があり、長いレフトが味わえるスポット。H1ハイウェイをひたすら左車線に進み、R93のビーチ沿いを走ると見えてきます。
インサイドにはウニが多いので、浅瀬では足をつけないように。ちなみにこのあたりは治安もあまりよくないので車上荒らしには注意が必要です。

ケワローズ


アラモアナでローカル強めのレストブレイクなスポット。ワードセンターの沖合に位置し、赤いブイが印象的。
年間を通じて比較的コンスタントにい波があります。エントリーは、駐車場の右奥に突堤があり、そこから飛び込むとアウトに出やすい。

エフカイ


サイズが上がりすぎると海に入ること自体が厳しいが条件が整えば、中級者でもサンドバーが決まった波を味わえるスポット。
ボトムはリーフの上に砂がかぶったミックスのため、ファンな波質になります。

ラニアケア


カメハメハハイウェイをまっすぐ進むと左右に路上駐車されているのポイントの目印。
ローカルもたくさんいるが、周りを慎重に見ながらサーフするとノースの波を存分に味わうことができます。ちなみにここは、カメに出会える場所としてバスも止まるほど有名なビーチでもあります。

ハレイワ

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古き良きハワイが色濃く残る街ハレイワ。春や秋には人も少なく、胸〜頭半のスペシャルなレギュラーブレイクにありつけることも頻繁にあるスポット。
サイズアップしてくると左から大回りすレバアウトには出れるが、かなり流れも強くなるので注意が必要です。

クイーンズ

ワイキキから歩いていけるロングボードのメッカがクイーンズ。
カラカウア通り沿いにあるクヒオビーチパークのアウトブレイクするポイント。ビギナーにも優しい波が多く、ロングボードをビーチで借りることもできます。サーフレッスンも行っているので、ハワイでサーフィンを始めたい方にはおすすめです。

コックローチベイ

イーストサイドに位置し、がミリーに最適なファンウェーブが楽しめるポイント。オアフ島を右回りし、シーライフパークを過ぎたあたりに見えてきます。
カレントも弱く、メローな波質のため、子供から大人までクルーズできます。

まとめ

ハワイでサーフィンといっても、細かい情報がないと現地でいざはじめようとしても不安なものです。事前情報収集の一環として、是非この情報を活用して、サーフィンを楽しんでみてください。