1日10分のジョギング・ランニングで体は必ず健康になる

運動は体にいいですね。それは当たり前のことですが、運動というとどうしてもジムでのワークアウトを思い浮かべてしまいがち。これが実は落とし穴になります。ジムに通う費用が高すぎると感じる人は挫折し、運動をあきらめ、健康な生活から遠ざかってしまうのです。

運動はどこでもできる

運動を難しく考える必要はありません。一日数分走るだけの単純なことでも、長い目で見れば身心の健康を向上させてくれます。過去に定期的な運動をしていたことのある人なら身に覚えがあるのではないでしょうか。運動をするとヘトヘトになります。でも運動で心臓が高鳴り、筋肉が痛み、肺が動く時、しばらく感じていなかった活き活きとした感覚を得ることができます。今回は、ちょっと走ったり歩いたりすることを繰り返すだけで体に起きる良い変化についてご紹介します。もしあまり運動をしない方には、より健康になるための運動のコツをご紹介します。

少しだけでも大きな効果

ハフィントンポストによると、マヨ・クリニックの研究者は毎週50分程度のランニングでも「脳卒中、関節炎、糖尿病、高コレステロール、高血圧、ガンといった病気のリスクさえも低下させることができる」ことが分かっています。これらは短期の研究で明らかになった健康効果の一部にすぎません。ランニングには筋肉や骨を強くする効果もあり、高齢になってからも骨密度を維持し、足腰がしっかりし、骨関節炎の予防になることが保障されています。他にもランニングをすると、夜にぐっすり眠れるようになり、記憶力向上や代謝向上、そしてストレス撃退というメリットが得られます。最も大きいのは、週に60分のランニングをすることにより平均3年ほど寿命が延びるという発見です。多くの人が運動を全くしないような現代社会では、ちょっと走るというだけで平均をはるかに超える健康を得ることができるのです。

立ち上がって走りはじめるには

とはいってもランニング、特に外でするものは何かと大変です。暑かったり寒かったり、雨だったり、走ろうと思った時には何か問題がつきものです。それでも、できないことはありません。覚えておくべきなのは、もし走るだけの体力に自信がなければ、ただウォーキングをするだけでも大体ランニングと似たような効果があるということです。長いこと運動をしていなかったような場合、まずはじめ方としてはウォーキングを習慣づけるのが良いでしょう。何といっても一番難しいのは、走ることそのものではありません。集中力を持てるかどうか、決まった時間に外に出て決まっただけ走れるかが問題です。ルーティンを作るのは大変ですが、作っておくのはとても肝心なことなのです。ランニングをルーティン化するわけですが、それが面倒でつまらないものになってはいけません。世の中、ちょっとの距離でもホバーボードで移動するような風潮がありますよね。他にランニングを楽しくできるようなローテクな方法もあります。

走りながら周りを見てみる

例えばiPodなどのMP3プレーヤーをランニングに持っていき忘れたとします。そうすると周囲の様子がちゃんと見られるようになります。他の走っている人や、コース上にある何か面白いものを見ましょう。これは自然の多いエリアで走るときにもおすすめです。

自分を速く走らせる

脳内競争モードに切り替えて、ある一定の距離をより速く速く走りきるように努力するのもひとつの方法です。常により速く走るよう努力していくと、本斧の達成感というものが得られるようになります。こういったやり方は、全然速くならなかったり体が痛くなるような時には長く時間がかかりすぐに結果の出るものではありません。しかし、継続して、良い気分になるのだと分かるようになると、長期的にはうまくいくでしょう。

笑顔で走り続けよう

人類は軽量な骨格と汗による体温調節機能を持っており、長時間走るのに適した進化のしかたをしています。アフリカのセレンゲティ平原では、「獲物が暑さで疲れ倒れるまでひたすら追いかけ回す」という原始的な狩りを行っている部族がいます。
私達はそこまで走ることはないかもしれません。それでも、ちょっと走ったり歩いたりすることには長期的に多くの健康効果があります。楽しんでルーティンをこなしていくことができれば、すぐに身心の調子が良くなってくることに気づくでしょう。