ブルーベリー驚きの健康効果と5つのレシピ

近年世界中を過ぎ去った健康キャンペーンの影響で、ブルーベリーのもつ効果が強調されるようになり前面に押し出されました。このように人気が上昇したのは、すべての果物、葉物野菜、スパイス、調味料の中で抜きん出て抗酸化物質が多いことを考えればまったく当然のことだったといえるでしょう。

そもそもブルーベリーの起源とは?


フランス起源のイチゴとは異なり、ブルーベリーは北米生まれの果物です。主に食料、エネルギー源として利用されてきましたが、ネイティブアメリカンはブルーベリーの薬効を利用し、また衣類の染料としてもすぐれていると発見しました。
統計によると、アメリカとカナダでは年間およそ2億ポンドほどのブルーベリーが生産されており、メイン州は北米でのブルーベリー生産地として広く知られています。ここで毎年採れる量だけで、ニューヨークからシカゴまでの高速道路4車線を埋めつくせるほどだといわれています。毎年7月が収穫のピークシーズンだとすると、7月だけをブルーベリーの月と認めるのが正しいことになります。
他にも知っておくと面白い豆知識があります:

・ミネソタはブルーベリーマフィンを州の公認マフィンであると宣言している
・ニュージャージーはブルーベリーを州のオフィシャルフルーツとして採用している
・カナダのノバスコシアはブルーベリーを州のオフィシャルベリーであると主張しているブルーベリーのメリット

その薬効や独特の染色性が利用されるほかに、ブルーベリーには総合的なビタミンとミネラルがつまっています。ブルーベリーは高濃度の抗酸化物質を含むことが証明されていますが、消費者はなぜ抗酸化物質が体に良いのかも知っておいたほうがよいでしょう。

ブルーベリーの健康効果

循環器疾患のリスクを下げる

循環器疾患は米国の男女の死因として主なものです。ブルーベリーに含まれる食物繊維、カリウム、その他のビタミン成分は、これらの疾患リスクを低減させる最有力候補になります。ハーバード大学から発表された研究もまた、ブルーベリーの健康的な消費は女性の心臓発作リスクを最大32%まで減らすのに役立つと明らかにしました。これはブルーベリー内の高濃度アントシアニンによるものです。

がん細胞の成長を抑制

ブルーベリーの持つビタミンC、ビタミンAといった抗酸化物質やその他のファイトケミカルは、体内のフリーラジカルと戦うのに有効です。これらの栄養素は腫瘍の発達やがん細胞の成長を抑制するのに役立ちます。そのうえ、ブルーベリーに含まれる葉酸はDNAを修復する能力を持ち、がん細胞を除去するのにも有効です。

路感染に負けない

細菌が尿路に入ると感染症を起こしますが、基本的に自覚症状はありません。ブルーベリーの抗酸化物質は細菌が膀胱の組織にトラブルを起こすのを防ぎ、尿路に与えられたダメージを修復します。

メンタルヘルスと脳のキャパシティをブーストする

研究から、ブルーベリーには加齢によって自然に起きるような認知機能のダメージの影響を減らす効果があるとわかっています。ブルーベリーを使用していた被験者はプラセボを利用していたグループに比べ、いつも記憶テストを上手くこなしていました。

アンチエイジング成分

おそらくブルーベリーの最大の魅力である高濃度の抗酸化物質は、加齢とともに減少するコラーゲンの生成レベルを維持する効果があります。他にも、環境要因によって受けたダメージの予防・修復に効果的であり、シワを少なくし、より良い肌の質感と構造に導きます。

ブルーベリーを使ったおすすめレシピ

さて、ブルーベリーの魅力がわかったところで次は栄養素とビタミンを最大限取り入れるため、食事プランに組み込みましょう。覚えておきたいのは、ブルーベリーは凍らせてもまったく栄養価が損なわれないということ。つまり、ブルーベリーは凍らせておいて次使う時までそのメリットを保ったままとっておけるということです。これで、一年中いつでもどんなレシピにでもブルーベリーが使えるようになります。以下に5つの人気レシピをご紹介します。

グルテンフリーブルーベリーパンケーキ


1.小麦粉、ベーキングパウダー、シナモン、塩、砂糖、挽いた亜麻仁をよく混ぜ合わせます。
2.別のボウルで牛乳、バニラ、卵を混ぜ合わせます。
3.両方を合わせてブルーベリーを加えます。
4.その生地をフライパンに流し、中火で両面を3分ほど焼きます。最後にお好みのシロップを添えて出来上がり。

ブルーベリーチーズケーキ


1.まず、挽いたアーモンド、砂糖、バターを混ぜ合わせます。
2.混ぜたら175度に予熱したオーブンで15分焼き、冷まします。
3.次にクリームチーズ、砂糖、マスカルポーネを混ぜます。そこにバニラエキスと卵を混ぜ、電動ミキサーの低速で混ぜ合わせます。
4.150度に予熱したオーブンで90分焼き、冷蔵庫へ移し6時間以上冷やします。最後にブルーベリーを温水に入れやわらかくなるまでかきまぜ、チーズケーキに乗せて仕上げます。

グルテンフリーブルーベリーマフィン


1.小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩をボウルで混ぜ、別のボウルで牛乳、レモンゼスト、バニラ、バター、卵をかきまぜます。
2.その両方を一緒にし、完全に混ざるまでミックスします。
3.次にブルーベリーを加え均等に置きます。
4.混ざった生地をマフィン型に流し込み10分焼きます。オーブンの予熱温度は175度にします。出来上がったら5分以上冷ましてからサーブします。

ケールとレモン入りブルーベリービートジュース


1.ビートを4つ切りにし、しょうがとレモンの皮をむきます。
2.すべての材料をブルーベリーと一緒にし、ミキサーにかけます。
この簡単なジュースは、ぜいたくな食事の後にぴったりです。

シナモンとクルミ入りブルーベリーオートミール


1.オートをベーキングシートの上に広げ、175度に予熱したオーブンできつね色になるまで焼きます。
2.焼いたオートを鍋の水と牛乳に加え沸騰させます。
3.熱を弱め、やわらかくクリーミーになるまで時々まぜます。
4.カップに取りわけ、ブルーベリー、はちみつ、クルミ、シナモンと混ぜます。

ブルーベリーについて知っているだけでは足りません。実際の食生活に取り入れるためのノウハウをしっかりと持っていることが重要です。ご紹介したレシピを参考にすれば、誰でもかんたんにブルーベリーをメインにした健康メニューをつくることができます。スムージー、パンケーキ、マフィンなど色々な調理法があるので、きっと皆さんは迷ってしまうことでしょう。