ハワイのサンドバーとは?
この美しい海岸は、約1億年前の火山活動で隆起した大地が、長い年月をかけて風化して砂となったものが堆積したものです。それにサンゴの死骸が波で細かく砂状になって、ビーチを形成し、深い海の色との対比がとても綺麗なんですね。ハワイはアメリカ合衆国の一つの州ですが、全米最長のサンゴ礁とハワイに存在する、貴重で唯一の「砂州」として世界の研究対象になっています。そのため保護された場所なんですね。観光地でもあるため、潮の満ち引きによっては砂浜を歩くことも出来ます。
ハワイのサンドバーの場所・行き方
通称「天国の海」と呼ばれるサンドバーは、オアフ島のカネオヘ湾にあります。オアフ島ワイキキから車で約40分程度で行かれますね。砂浜の幅は約13キロ、奥行き4キロ先まで広がっています。ハワイの滞在でしたら、オアフ島ホノルルからならまずはカネオヘ湾へ、レンタカーなどで向かいます。サンドバーまでは、個人で行くならカヌーやボートをチャーターする必要がありますが、非常に有名な観光地なので、ツアーガイドなどを利用するのが初めて訪れるには便利でしょう。またハワイでは「天国の海」と呼ばれるのは、カネオヘ湾のサンドバーに他に、同じオアフ島の「ラニカイビーチ」もハワイ語で「天国の海」となっています。間違えないようにしたいですね。
ハワイのサンドバーのベスト時期は?
「砂州」は、満潮時には海に大半が隠れることもあるため、訪れる際は潮の満ち引きを充分調べてからの方が良いですね。ベストなタイミングは、潮が最大限に引く干潮時です。潮の満ち引きは月によって変わるため、なかなか現地情報を掴むのが難しいかもしれません。そこで便利なのが、英語ですが干潮時のタイミングを教えてくれるサイトがあります。「Mokuoloe, Kaneohe Bay, Oahu Island, Hawaii Tide Chart」で検索をかけると、ベストなサンドバーの景観の干潮時期を比較的正確に教えてくれますよ。
ハワイのサンドバーの口コミ情報
口コミ情報を見ると、大半の人がクルーズ・ツアーに参加して見に行ってるようです。バーベキューと合わせたツアーガイドなどが、現地では行われています。他にはウミガメの生息地なので、それも合わせてツアーに参加する人も多いですね。日本人観光客も非常に多いので、現地ガイドも忙しいようです。日本の旅行代理店もツアーを企画しているので、口コミは非常に多いですが、どれも「必見の価値アリ」と高い評価をつけています。